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父子家庭のお気楽料理

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第364回 ジャワカレーとこくまろカレーのブレンドカレー

  だいぶ暖かくなってきたので鍋物は一休み。冷蔵庫にニンジンが余っていたので、たまにはカレーでも作るかあと思いスーパーへ。

 買ったのは、新タマネギ。やはりこの時期の新タマネギは、いつものものより多少おいしく感じられます。「多少」と書くのは、以前は家庭菜園で作っていたからで、その味に比べればという意味です。

 カレーそのものは市販のルーを使うことが多いのですが、これまでの経験でベースにするのは「ジャワカレー」の中辛。これだけでもいいかなと思ったのですが、冷蔵庫の片隅に以前チョッと使って、余りがあった「こくまろカレー」があったので、これを加えてとろみの調整をすることにしました。

 また肉は、カレーの味は肉の味に大きく左右されるなということが分かってきたので、いつもの豚肉ではなく「なんとか豚」という名前が付いた、いわゆるブランド豚のカレー用肉を選択。

 使うのは200gぐらいなので、多少高くなってもそれほど家計には影響しません。ニンジンは今は安いものがいっぱい出ていますね。ただおいしいものは少ない。

 以前はニンジンも家庭菜園で作っていたので、その違いは明らか。家庭菜園で作ったとれたてニンジンは、見かけがどれほど貧弱であってもニンジンらしい匂いが強烈です。スーパーのニンジンは残念ながらほとんど匂いがしません。

 そしてジャガイモ。今は新じゃがの季節なので、比較的おいしいものが出ていますが、やはり家庭菜園のものがおいしい。というわけで今年は庭先の1坪家庭菜園でも作っていますが、時期的に種芋を植えたばかりです。

 というわけで材料はジャガイモ1個、ニンジン半分、玉ねぎ1個、肉を200gとルーが半量。作り方はパッケージに書いてある通りですが、出来上がりにルーを入れて煮込むとき、カレーのとろみ具合を見て「こくまろカレー」を少々追加。今回は割とうまくいってまろやかになりました。

 これに息子はカツカレーが好きなので、手作りトンカツをプラスして、豪華?カツカレーが出来上がり。おいしく食べましたが、大人二人では食べきれず、今日のおかずもカレーとなりそうで、これが唯一の欠点です。



第363回 クロムつの煮つけに挑戦

 22日に帰国し、今日になってようやく時差ボケが解消した感じ。バンコクとクアラルンプール旅行ですから、時差は数時間しかないのですが、それでも慣れない環境を動き回っていると、疲労がたまります。

 また現地では肉や野菜系の食事が必然的に多くなり、魚系が不足するなといつも感じます。というわけで、昨晩はスーパーで見つけた小ぶりの「クロムツ」を煮つけにしてみました。

 クロムつという魚は、かなり深い場所にいる魚で、体に似合わず目が大きく、顔付きもどちらかと言えば獰猛。深い海の底で、様々なものを食べていると思われ、歯も鋭いです。

 普段スーパーには余りならばない魚ですが、私は相模湾の海釣りで何回か釣り上げたことがあり、その刺身の旨さを知っています。というわけで、その頃の記憶を思い出して、ちょっと小さいものでしたが2匹購入。

 その場で煮つけようにさばいてもらい、自宅で調理開始。調理直前に煮つけのコツみたいなものをネットで探してみたら、最初に熱湯をかけて臭みを抜くという記述があったので、先ずはお湯を沸かして上からかけました。

 お湯を沸かしている間に、平たい鍋を用意して、そこに150mL程度の水を入れ、さらに醤油、みりん、酒を各大匙2杯程度入れ、ついでに砂糖を1杯。
 
 さらに冷蔵庫の片隅に放置してあったショウガを少し切り、以前なべ物用に購入したゴボウを少し輪切りにして加えました。

 この中に湯通しした魚を並べ、鍋の蓋は利用せずに、上に落し蓋をのせ加熱。数分で煮立ってきますので、少し火を弱くして煮込みました。

 20分ぐらい煮込んだと思いますが、出来上がりを食べてみると、煮汁の味がちょっと薄いものの、まずまずの味。久しぶりのクロムツだあと思いながら完食。

 食べ終わって、そういえば写真を撮らなかったと愕然。食い気の方が勝っていました。